敬心学園ニュース
日本福祉教育専門学校

2016.03.17

『一億総活躍社会実現対話』(東京・2/28開催)に
日本福祉教育専門学校・介護福祉学科在校生が登壇しました。

『一億総活躍社会実現対話』とは、
「一億総活躍社会」の実現に向けて、工程表「ニッポン一億総活躍プラン」を取りまとめるのを前に、政策に幅広い意見を反映させるために政府主催で開催している、国民との対話集会です。

『一億総活躍社会実現対話』は、仙台(2/27開催)を皮切りに、東京(2/28)、福岡(3/5)、大阪(3/12)、4都市で開催されています。

2/28(日)に中央合同庁舎7号館にて東京の回が開催され、安倍晋三内閣総理大臣、加藤勝信一億総活躍担当大臣が出席されました。

~少子高齢化に歯止めをかけ、
誰もが包摂され活躍できる社会へ~『一億総活躍社会実現対話』(開催概要・東京)

【開催日時】
平成28年2月28日(日)14:00~15:30
【会場】
中央合同庁舎第7号館 東館 3階講堂
【プログラム】
◆開催挨拶◆

安倍晋三 内閣総理大臣

◆意見交換◆
進行

加藤勝信 一億総活躍担当大臣

登壇者(発表順)
  • 及川 麻里亜さん(ハリウッドビューティ専門学校)
  • 齋藤 俊生さん(国士舘大学)
  • 村井 健多郎さん(求職者支援訓練)
  • 中村 貴美江さん(小売店勤務)
  • 道又 晶子さん(株式会社りそな銀行)
  • 福森 ちあきさん(SCSK株式会社)
  • 朴井 明子さん(株式会社ツムラ)
  • 田中 一正さん(大和ハウス工業株式会社)
  • 菅野 和昌さん(公益社団法人世田谷区シルバー人材センター)
  • 保 由里恵さん(社会福祉法人育和会しいの実保育園)
  • 小金 栞さん(日本福祉教育専門学校)
  • 木村 元さん(社会福祉法人三島育徳会特別養護老人ホーム博水の郷)
◆閉会◆

そして、今回の『一億総活躍社会実現対話』に
日本福祉教育専門学校・介護福祉学科2年生の小金栞さんが登壇し、
介護福祉士を目指す学生の立場として対話に参加しました。

小金さん他にも、子育てをしながらパートで働く方、認可保育所勤務の保育士の方、シルバー人材センターでお勤めの方など20代~70代の12名の方が、安倍晋三総理や加藤勝信一億総活躍担当大臣と意見交換を行いました。

スピーチを行う小金栞さん

『一億総活躍社会実現対話』(東京)に日本福祉教育専門学校・介護福祉学科2年生が登壇しました!!介護福祉士を目指す学生の立場として一億総活躍社会実現に向けたメッセージをスピーチしました。

スピーチを行っている小金さんの様子

安倍晋三総理と握手
安倍晋三総理と握手
登壇者全員で記念撮影もしました
登壇者全員で記念撮影もしました
<小金栞さんのスピーチ全文紹介>

皆さんこんにちは。日本福祉教育専門学校
介護福祉学科2年、小金栞です。

私は、中学2年生の時に、リハビリテーション病院の職場体験をしたことをきっかけに
福祉分野に興味を持ちました。
中学3年生になって、老人ホームのボランティアを経験した際、介護は自分に合った仕事であることを実感しました。
こうした体験をきっかけに、介護福祉士を目指そうと思い、介護の授業がある高校に進学しました。
そして、高校を卒業後、現在学んでいる日本福祉教育専門学校へ入学いたしました。

一方、日本では介護を担う人材が不足していると報道されています。厚生労働省の推計によれば2025年には、介護職員が38万人不足すると言われています。
私は、こうした国家的な課題の担い手として活躍できる介護の仕事に、誇りをもって携わりたいと考えています。

学校での学びは、資格取得に向けた勉強だけではありません。先生方は現場における経験の豊かな方が多く、現場の話を分かりやすく教えて頂いています。
また、「実習」を通して、特別養護老人ホームの仕事にやりがいを見出すことができ、就職活動の際も迷うことがありませんでした。
『根拠に基づいて、利用者一人ひとりに合った「介護」サービスを提供できるように、多面的・客観的に考えることが大切だ』ということを教えていただいた2年間でした。

3月に卒業を控えており、4月から介護の現場で働くことに大きな期待を感じています。

政府の方々に期待することは、介護の仕事が、利用者一人ひとりのニーズに寄り添いながら、その人に合った支援をする素晴らしい仕事であることを、広く情報発信して頂きたいと思っています。

多くの施設や事業所では様々な改善が進んでおり、決して3Kと言われるような職場ではない環境へと変化している現状も知って頂きたいと考えています。

また、介護業界は離職率が高いと言われています。しかし、日本介護福祉士養成施設協会の調べによりますと、養成施設を卒業して介護福祉士として働いている人の離職率は7%台と伺っています。

介護福祉を体系的に学ぶことにより、高い意識を持って、介護の現場で長く働いている人が数多くいらっしゃいます。

介護の仕事は素晴らしく、本当にやりがいがある仕事だということを、国民の皆さんに正しく理解してもらうための応援を、政府の方々に是非お願いしたいと思っています。

そして、私たちのように介護の仕事を積極的に目指す人が、一人でも増えることを願っています。

ご清聴ありがとうございました。

日本福祉教育専門学校の、介護福祉学科は2年制です。

2年生の小金栞さんは、間もなく卒業を迎え、4月からは特別養護老人ホームへの就職が決まっています。

2年間、介護福祉を体系的に学び、この4月から実践していくことになる立場として、一億総活躍社会実現に向けたメッセージをスピーチしました。

介護福祉士を目指そうと志したきっかけから介護福祉学科で2年間学んできたこと、4月から現場で働くことに向けた期待や想いを語りました。

そして、2年間学んできて感じてきた、現在、日本では介護職の人材不足と言われていることに触れ、「介護離職をゼロに」を一億総活躍社会の柱の一つとして掲げている政府に対して、『介護の良いイメージを発信していただき、私たちのように介護の仕事をしたいと思う方が、一人でも増えてほしい』との願いを伝えました。

安倍総理からも、介護のイメージアップをしていくために政府にしてほしいことはありますか?という質問もいただきました。
「大きいことは言えませんが、介護の仕事がとても魅力的だということを世の中の方がもっともっと認識してほしいと思います。厳しい側面だけではなく、魅力ある側面も伝えていただきたいと思います。」
と小金さんは回答しました。

安倍総理からの質問に笑顔で答えました
安倍総理からの質問に笑顔で答えました

安倍総理も加藤1億総活躍担当大臣も参加したことで、多くのメディアで取り上げられていますので、TVニュースや、新聞、インターネットなどで目にした方も多くいらっしゃると思います。

TVニュースでは、小金さんから政府へのお願いとしてお話しした「介護の仕事はやりがいがあることを発信してほしい」というメッセージを取り上げていただきました。

安倍総理は、今回の一億総活躍社会実現対話にて、「一人一人の事情に応じ、多様な働き方が可能な社会への変革に努める。安倍内閣の次の3年間の最大のチャレンジだ」と述べられました。

また、非正規労働者の待遇を引き上げる同一労働同一賃金の導入実現や長時間労働の抑制、高齢者の就業促進といった働き方の改革に取り組むことのほか、保育や介護の仕事に携わる人たちの待遇改善策もプランに入れる考えなどを示されました。

安倍総理の開催挨拶の全文はこちらより↓ご覧になれます。
http://www.kantei.go.jp/jp/97_abe/actions/201602/28ichioku.html

安倍総理と握手する小金栞さん
安倍総理と握手する小金さん

介護の仕事は、利用者一人ひとりに寄り添ってその人に合った支援ができるとても魅力的でやりがいがある仕事です。
介護福祉士を養成している教育機関として、広く世の中にこのことが伝わり、介護の仕事を積極的に目指す方が、一人でも多く増えていくことに繋がることを心より願っております。

そして敬心学園は、介護の仕事を目指す方を、これからも全力で応援してまいります。

学校法人 敬心学園 日本福祉教育専門学校介護福祉学科http://www.nippku.ac.jp/faculty/13/

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