2016年5月20日(金)、ハイアットリージェンシー東京(東京・新宿)にて、 「学校法人敬心学園キックオフミーティング2016」を開催しました。
当日は、学校法人敬心学園5校(日本福祉教育専門学校・日本リハビリテーション専門学校・臨床福祉専門学校・日本児童教育専門学校・日本医学柔整鍼灸専門学校)と学校支援本部(法人本部)の教職員が参加しました。
今年のテーマは、“スチューデント・ファースト” 敬心学園が大切にしている学生一人ひとりの「変わりたい」「成長したい」と願う気持ちを、大切に汲み取っていきたいという思いが込められています。
本学園にはさまざまは表彰制度があり、キックオフミーティングでその受賞者が発表され、小林理事長より表彰されました。
一つ目は「業務改善提案制度」敬心innovation challenge(通称:KICキック)です。 KIC2016でも全校から多くの提案があり、その中から有効性・実現性・革新性・持続性の4つの観点から審査をおこない、Excellentイノベーター賞1件とGoodイノベーター賞9件が受賞しました。 KICでの提案は事業化に向けて始動し、本学園の魅力がより一層増すことを期待しての受賞となります。
続いての発表は、「敬心アワード2015」です。 「敬心アワード」は、敬心学園やグループ各校の発展のために著しい功績や成果を上げた組織や個人に贈られる賞です。
「経営目標指標」・「国家資格指標」・「敬心学園改革・改善賞」の3部門ならびに、「敬心学園スチューデント・ファースト賞」を受賞した学校・学科・個人が表彰されました。
変化を恐れず、新しいことに取り組み受賞した教職員の行動は、困難なことにも制約や限界を設けず挑戦する姿勢であり、私たち敬心学園全教職員の行動指針そのものです。
そして、いよいよキックオフミーティングの最後は、「各校によるプレゼンテーション」です。 今年のテーマは自分の学校の「3つのこだわり」です。 本学園には大切にしている3つのこだわりがあります。 「一歩先ゆくユニークな学び」・「圧倒的な面倒見の良さ」・「心の響く体験プログラム」です。 グループ5校と学校支援本部の6組によるそれぞれのプレゼンテーションが行われました。
最後に、小林光俊理事長より全教職員に向けてメッセージをいただきました。
キックオフミーティング2016のあとは、学園全体での懇親会パーティを開催しました。 日ごろ、グループ校で勤務している教職員同士の交流の場として、良い機会となっています。
本学園では、敬心学園で学ぶ学生一人ひとりの「変わりたい」「成長したい」と願う気持ちをくみ取るためには、教職員一人ひとりもまた「変わること」「成長すること」に挑戦しつづけることが大切です。 教職員一人ひとりが、各学校の先駆的な「学び支援」を2016年も継続し、未来に繋げていくように日々の業務にチャレンジしてまいります。
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